熊本市で気が整う食空間を提案する
テーブルコーディネート、パンと料理、
歳時記(年中行事)の教室を主宰しています
ミルメルシーです。
みなさま、おはようございます。
昨日はお菓子の教室に参加してきました。
お菓子は専門外で苦手意識があるのですが、
とてもわかりやすいレッスンで
お家でもお菓子作りたくなりました。
こんな気持ちにさせてくれるお教室を
私もしなければ!と改めて思いました。
おもてなしの基本はご存知ですか?
「清潔であること」、「美しいこと」については先日書きました。
今日は3つめの「食べやすいこと」
せっかく美味しい料理を並べても
食べにくいとあまり美味しく感じませんよね。
まずは
食器、カトラリーやグラスは決めらた配置に置くことです。
いつかセッティングのお話も書きますね。
例えば、ナイフは食器の右側に置くのですが、
右手に持って使うのに
左に置いてあると取りにくくないですか?
次に、テーブルに座る方が
食べやすいようにお料理にあった
カトラリーを用意しましょう。
例えば、ステーキをお出しするのに
お箸だけでは食べ肉のでナイフをつけるとか、
たっぷりのスープをお出しするのに、
スプーンが小さいとちょこちょこと
何かも口に運ばないといけないですよね。

そして、食べやすい盛り付けでお出しすることも大切です。
私は映えを優先して分けて食べるお料理を
上記の画像のようにそのままどん!と
お出しするときがあります。
本当は1人分ずつ取りやすいように切って盛り付けておくと
取りやすいのですが…

まぁこれは取りやすさを優先するのか
映えを優先するのか決めて、
映えを優先するときは、
どうやって分けるかを考えておきましょう!
私がよくするのは食べる前に
「キッチンで切ってきます」です・笑
これまで3つの基本について書いてきましたが、
結局どれも座る方を思ってのことというのが
みなさんに伝わったら嬉しいです。
この3つを念頭におもてなししてみてください。
