春の春の陽射しがキラキラで過ごしやすい季節になりましたね。
例年でしたらお外へ行楽に行くには良い時期ですが、それは来年の楽しみにするとしましょう。
#料理リレー
SNS上で料理研究家の脇雅代先生が発起人となってスタートした「日々のごはん作りのヒントを発信できたら」と
料理家チームが簡単なレシピをご紹介していく#料理リレーがあります。
この度、そのバトンを受け取りまして私は「青のりのゼッポリーネ」のレシピを紹介しました。
ミルメルシーのレッスンでも復習率が高かった人気のレシピです。.
「ゼッポリーネ」はイタリア・ナポリの前菜でピッツア生地に海藻を入れた揚げた物です。
揚げたては、外はカリカリ、中はもっちりで、前菜と言わずにずっと食べていたい美味しさです。
既知の方も多いレシピですが、今回はパン講師として、発酵生地が初めての方でも作りやすい手順やレシピにしています。
ですから、少しレッスンとは配合、手順が異なったものをINSTとfacebook にUPしました。
せっかくですので、こちらにもUPしますね。
*****************
『青のりのゼッポリーネ』約20個分
◆材料
強力粉 140g 薄力粉 60g
ドライイースト 2g 塩 4g
ぬるま湯 200g
青のり(乾燥)15g
揚げ油 適量
◆作り方
①ボウルに青のり以外を入れ、
下記のように粉気がなくなるまで泡だて器やゴムベラで混ぜて、
ラップして20分放置。←POINT1
20分後はグルテンがつながりはじめて、
こんな感じの粘り気がでています。↓
②①に青のりを入れ、生地に粘りがでるまでよく混ぜる。
③生地をタッパーに移して平らにし、
今の高さに印をつける。←POINT2
乾燥しないように蓋をして、約2倍になるまで発酵させる。←POINT3
➃2本のスプーンを使って、生地の形を整えて落としながら、
180℃の揚げ油で狐色になるまで揚げる。
⑤油をきって出来上がりです♪
.
.
POINT1
時間を置くことで、粉に水が浸透して粘り気ができてきているので、
②では青のりが全体に混ざればOKです。
POINT2
発酵生地がはじめての方はボウルよりタッパーに生地を平らに入れると2倍がわかりやすいです。
POINT3
室温でも、冷蔵庫でも、40℃以下の温かいところでも。
温度が高いと早く発酵して、温度が低いとゆっくり発酵します。
40℃以上になるとイーストが死滅してふくらまなくなるので厳禁です!
今日は室温20℃~25℃で2時間で2倍になりました。
※揚げたての熱々をどうぞ(^^)/
※揚げたてに胡椒や粉チーズや粗塩などをかけても。
今回は青のり(量はお好みで増やしても)を入れましたが、入れないプレーンでも。
生地に粉チーズ入れても美味しいです。
青のり以外にアオサ、紅ショウガ、桜エビなど、お家にあるものを入れてお試しくださいね。