みなさん、こんにちは。
熊本市で気が整う食空間を提案するテーブルコーディネート教室、パンと料理教室、歳時記の教室を主宰していますミルメルシーです。
雨の季節に入り、お庭や街角の紫陽花が美しく色づいてきました。
今回は、この時期だからこそお部屋に迎え入れたい、古くから伝わる美しい日本の風習「紫陽花守り(あじさいまもり)」をご紹介します。
日常に少しだけ丁寧な手仕事をプラスして、お家の中の気を整えてみませんか?
紫陽花守りとは?
紫陽花守りとは、6月の「6のつく日」や「土用の丑の日」に、紫陽花を逆さに吊るして飾る、古くから伝わる厄除け・金運祈願の風習です。
実は、吊るす場所によって異なる素敵なご利益があるとされているんですよ。

吊るす場所とご利益
- 玄関(魔除け・厄除け) 家の中に邪気が入ってくるのを防ぎ、守ってくれます。
- リビングや自室(金運アップ・商売繁盛) 家族が集まる場所に飾ることで、良い運気や財をひきよせます。
- トイレ(健康祈願) 特に女性の病気から身を守るとされています。また、歳を重ねても健やかに過ごせるように、という願いも込められています。
自宅でできる「紫陽花の花守り」の作り方
お気に入りの紫陽花を使って、ご自宅でも簡単に作ることができます。 今回は、暮らしに馴染むシンプルな材料での作り方をご紹介しますね。
ポイントは紫陽花、ドライになりそうなのを選んでくださいね。
<準備するもの>
- 紫陽花
- 半紙や和紙
- 水引などの紐
- ワイヤーや紐(吊るす用)
<作り方>
- 願いを込める 半紙に「生年月日」「お名前」「願い事」を書き、書いた面を内側にして細く折ります。ご家族の分を一緒に書いても素敵ですね。
- 紫陽花を整える 紫陽花の葉をすべて丁寧に取り除きます。
- 半紙を結ぶ 紫陽花の茎に、1.で折った半紙を結びつけます。
- 和紙で包む 和紙などで紫陽花をふんわりと包み込みます。
- 水引を結ぶ 水引を「奇数本」用意し、心を込めて結びます。
- 仕上げ 茎の根元に、ワイヤーや紐で吊るすための「輪」を作れば完成です。

季節のしつらえで、心地よい暮らしを
お庭に咲いた紫陽花や、お花屋さんで見つけたお気に入りの一輪を使って、お家の中に心地よい風を通してみませんか?
自分で手を動かして作ったお守りは、見るたびに愛おしく、心を穏やかに整えてくれます。
今度の26日は、ぜひみなさんも「紫陽花の花守り」を吊るして、福を呼び込んでみてくださいね。
実は、今回ご紹介した「紫陽花守り」は、先日のレッスン「季節の行事と行事ごはん(夏の行事の会)」のワークでもお伝えしたものです。
「さっそくお家で作って吊るしました!」とつくれぽをいただいたり、
「日本の風習を学ぶと、毎日の景色が違って見えます」と、生徒の皆さまからも大変ご好評をいただきました。
ミルメルシーの「季節の行事と行事ごはん」レッスンでは、こうした暮らしを豊かに彩る歳時記のしつらえや、体に優しく美味しい行事ごはん(和食)を少人数で楽しく学んでいただけます。
「日本の伝統を気軽に暮らしに取り入れたい」
「日々の暮らしを少しだけ丁寧に、心地よく整えたい」
「子供やお孫ちゃんたちに伝えたい」
そんな方は、単発レッスンですので、ご興味がある行事のときにぜひ、いらしてくださいね。
レッスン詳細は「歳時記行事料理教室」を、
レッスンの様子は「ギャラリー」を、
スケジュールやお申込みはこちらをご覧ください。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
