土用の丑の日のわが家の暑気払い~手抜きなんて言わないでね

みなさま、こんばんは。
熊本市で気が整う食空間をデザインするテーブルコーディネート教室、パンと料理教室、歳時記の教室を主宰していますミルメルシーです。

今日7月26日は「土用の丑の日」。
そして、今日から立秋の前日までが「土用」の期間となります。
連日の暑さで、すでに夏バテ気味…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今日は朝から外出していたこともあり、わが家の夕ごはんは思い切って手軽に!
少し奮発して「 鰻牛弁当」を購入し、冷蔵庫に入っている食材で手作りのサラダとお吸い物を添えた「簡単夕ご飯」にしました。
暑い中キッチンの火の前に立つ時間が短くすみました。
「手抜き」という文字が頭に浮かび、少し後ろめたい気がしましたが、いえいえ、「鰻牛弁当」主人は大喜びでした(笑)

土用の丑の日といえば「う」のつく食べ物を食べて元気を出す風習がありますが、今日の献立はまさにぴったり。
鰻(うなぎ)の「う」、そして牛(うし)の「う」!ダブルの「う」でスタミナ満点です。

この「暑気払い(しょきばらい)」という風習、歴史をひもとくと江戸時代の庶民のあいだで広まったと言われています。
冷たい甘酒や薬味たっぷりの素麺、滋養強壮のある鰻などを食べて、体に溜まった熱や疲労を払う工夫をしていました。

さらに時代をさかのぼり平安時代を見てみると、当時の貴族たちは冬場に保存しておいた「氷室(ひむろ)の氷」を取り寄せて涼をとっていたのだそう。

いつの時代も、人々は夏を少しでも涼しく、心地よく乗り切るための工夫を重ねてきたのですね。

現代の夏は、昔と比べても厳しさを増す「酷暑」。
厳しい暑さが続いてる間は上手に暑気払いをしていきたいですね。

手抜き…と言ってしまうと聞こえが悪いですが(笑)、時には賢く市販の美味しいものを取り入れながら季節の行事を楽しむのも、暮らしの心地よい余白になりますね。

みなさまも無理をなさらず、「手抜き」も必要ですよ!
そして、どうぞご自愛くださいね。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。