令和8年熊本地震から1週間、今想うこと

みなさま、こんにちは。
熊本市で気が整う食空間をデザインするテーブルコーディネート教室、パンと料理教室、歳時記の教室を主宰していますミルメルシーです。

令和8年熊本地震から1週間がたちました。

連日の酷暑の中、今なお避難生活や片付けに追われ、被災された方々のことを想うと心が痛みます。
被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

また、地震の直後から「大丈夫ですか?」「無事ですか?」と、たくさんの方から温かいご心配のご連絡をいただきました。本当にありがとうございました。みなさまからのお言葉に、どれほど励まされたかわかりません。

被害が最小限で済んだ私にできることは微力で、この1週間はむやみに出かけて交通渋滞の一因にならないこと、被災された方のお役に立つ情報を拡散することぐらいでした。必要な方へ届きますようにと、願いを込めています。

1週間ぶりのパソコンの前で

私自身も、少しずついつもの生活へ戻り、自分にできる社会活動を進めていこうと前を向いているところです。
今日は1週間ぶりにパソコンを開き、溜まっていたメールの整理がようやく終わり、この投稿を書いています。

あの日—— 自宅のキッチンで翌日のレッスンの仕込みを終え、ちょうど洗い物をしていたその時でした。

突然の激しい揺れ。

10年前の熊本地震の記憶が、一瞬でよみがえりました。 揺れるキッチンのボードに必死につかまるのが精一杯で、ただ目で愛犬たちの居場所を確認することしかできませんでした。余震続く中、しばらくは座り込んでミモザ🐩と一緒にガタガタと震えていました。

アトリエは翌日のレッスンに向けて、テーブルセッティングやしつらえを綺麗に整えていたところでした。 ガラスの花器や食器がいくつか割れてしまいましたが、大切な命が無事で、この程度の被害で済んだことに心から感謝しています。

<レッスンに向けて準備していた、地震前のしつらえ>

レッスン中止のお詫びと、今の想い

我が家の被害は少なかったものの、やはり突然の大きな揺れと絶え間ない余震の恐怖で、この1週間はびくびくしながら過ごしておりました。

今回は「盛夏のパンと料理の会」の開催期間中ではございましたが、生徒のみなさまの安全を最優先に考え、大変悩みましたが、地震以降のレッスンを中止とさせていただきました。

楽しみにしてくださっていた皆さまには、ご迷惑をおかけしましたこと、そしてご期待に沿えず本当に申し訳ありませんでした。

温かい言葉で包んでくださったみなさまの優しさに、感謝の気持ちでいっぱいです。 焦らず少しずつ、またみなさまと笑顔でテーブルを囲める日を目指して進んでまいります。

私もですが、余震の恐怖で緊張が続いていたり、片付けで疲れてしまったときに、一緒にテーブルを囲み、笑いあう時間。
そんな時間が少しでも心を満たし、疲れた心にうるおいを届けてくれるのではないかと思っています。

被災の真っただ中にいるとき、私のお教室でお伝えしていることは直接的な助けにはなれないかもしれません。
それでも、前を向いて日常へ戻ろうとするとき、そっと心に寄り添う「潤滑油」のような存在になれたら…
そう願っています。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。